way to goの意味と使い方 (ネイティブのスラング辞典と英語発音辞典)

Luke

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!

「way to go」は褒め言葉で、 「よくやった」、「いいぞ!」や、「おめでとう」という意味です。英語では、「nice job」や「good for you」というフレーズが似ています。誰かを励ましたい時には、このフレーズがピッタリです。

(皆さんが英語の発音練習が出来るように、上の文章を読み上げて、録音しました。録音したファイルは以下にあります。)

1. 子供:I just finished my homework.
お母さん:Way to go!
子供:今宿題を終わったよ。
お母さん:いいね!

2. I just scored three free throws in a row.
Way to go, man.
さっき、3回連続して、フリースローをしたよ。
いいぞ!

誰かが本当に素晴らしいことをしたら、「way to go」も使いますが、通常より声に強弱を付けないといけません。

3. I just got into Harvard.
Way to go!
さっき、ハーバードに入学したとニュースを聞いたよ。
おめでとう!

実際、もともと、「way to go」はスポーツの中で使われていた言葉です。例えば、誰かがゴールを決めた時やショットをする時に使っていましたが、現在はどのような状態でも使えるようになりました。

5 件のコメント

  • こんにちは。
    大変参考になる情報満載なページで、宝物を発見したような気分です。
    ところで、
    [way to go]を使用しているツイートが表示されているのでなく、
    [way] [to][go]を含むツイートが表示されているのでたくさんのツイートから
    [way to go]を探すのが難しくなっています。
    [way to go]と完全一致するツイートを表示させるようにはできないのでしょうか?

  • 大学を卒業した事をFacebookに書いたところ、多くの友人からCongratulations!とコメントを頂いた中、一人だけway to go! と書いていました。同じような意味だったんですね。勉強になりました。ありがとうございます(^^)

  • Leave a Reply to コメントをキャンセル

    記事を書いたLukeについて

    英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。