英語の異音異義語 - 自文の英語発音能力を試してみましょう。

  

英語のアルファベットは26文字ありますが、英語には44の音があります。この事実を考えると、必ずしも英語のアルファベットは頼りになる発音のガイドというわけではありません。英語のアルファベットはしばしば複数の音を表す上に、単語に使われている文字が発音されないこともよくあります。しかも、多くの場合、同じ音をいくつかの文字で表すことが出来ます。例えば、「enough」、「through」と「ghost」の「gh」という音はどうやって発音すればいいのでしょうか。それぞれの「gh」はそれぞれ異なる発音になります。

英語の異音異義語はこの点が一番の問題です。異音異義語というのは、同じ綴りなのに、読み方も違うし、意味も違うという言葉です。異音異義語は英語では「heteronym」と言います。実際、英語より、日本語のほうが異音異義語が多いのです。例えば、「寒気」という単語は、「さむけ」とも読めるし、「かんき」とも読めます。英語にも、このような言葉が沢山あるので、以下に例文を挙げてみます。ボールド体の単語は異音異義語で、それぞれの異音異義語は違う発音になります。まず、この文章を読み上げて下さい。そして、正しい発音が知りたい方は、僕のネイティブの発音を聞いて下さい。Good Luck!

1. They wound the bandage around the wound.
彼らは包帯を傷口に巻きつけた。

2. This farm used to produce produce for the grocery store.
かつて、この農場では食料品店のために農産物を生産していました。

3. The dump was so full it had to refuse any more refuse.
ゴミ捨て場は新しいゴミを断らないといけないぐらいいっぱいです。

4. You must polish the polish furniture much better next time.
あなたは次はポーランド家具をもっと上手に磨かないといけないよ。

5. I could never be in the lead with my car because it is made out of lead.
僕の車は鉛で作られているから、絶対に先頭にはならないよ。

6. The nomad made up his mind to desert his friends in the desert.
流浪者は砂漠で友達を見捨てようと決めた。
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7. I don’t really object to the object in question.
私は例の物に本当に反対していないよ。

著者のLukeについてのページはこちらです。 著書に『イギリスのスラング、アメリカのスラング』、『この英語、どう違う?』、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』(13万部突破!)があります。

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Lukeについて

こんにちは、筆者のLuke Tunnicliffeです。僕はアメリカとイギリスのハーフで、現在東京で翻訳の仕事をしています。生まれてから13年間をイギリスで過ごし、アメリカに越して11年間生活をした後日本に来ました。イギリス、アメリカ、日本で経験した様々なことをこのサイトに生かし、皆さんにお届けしたいと思っています。日本人の人柄と和食、そして日本語が好きなのでまだまだ日本にいるつもりです!皆さんこれからもよろしくお願いします。 新着記事を読みたい方は、ぜひ英語 with Lukeをフォローして下さいね。

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