間違えやすい英語 クーラー、カメラマン、アピール

Luke

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい!


クーラー
英語のcoolerは冷却用容器や保冷箱の意味がある。日本語のクーラーは英語でair conditioner あるいはACという。
カメラマン
英語のcameramanはテレビ局のビデオカメラ撮影者の意味がある。日本語のカメラマンは英語で、photographer という。
アピール
英語のappeal と日本語のアピールはたまに同じ意味がある。たまに意味は違う。 Appeal の後、toあるいはforをつけるのを忘れないこと。
例えば:
その映画は多くの人にアピールした。
The movie appealed to many people.
あなた自身をアピール(appeal to yourself)は英語で言えないので、sell yourself という表現を使ったほうがいい。
面接の時はあなた自身をアピールすることを学ぶべきだ。
During interviews, you must learn to sell yourself.
英語のappeal はアピールより沢山の意味を持つ。
appeal for help 援助のアピール
appeal for funds 基金を募る
I appealed to them to stop the war. 戦争を止まるのを彼らに頼んだ。

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記事を書いたLukeについて

英語の教師と作家。父はイギリス人、母はアメリカ人。イギリス生まれ、13歳でアメリカへ。卒業後はワシントンDCで記者。現在東京に在住。著書に『この英語、どう違う?』(KADOKAWA)、『とりあえずは英語でなんと言う?』 (大和書房)、など。NHK基礎英語1と婦人公論の連載。